<パナソニック>マッサージソファ新機種を6月21日に発売 脚をのばしくつろげる新機能を採用(毎日新聞)

 パナソニック(東京都港区)は26日、6月21日に発売する「マッサージソファ」新製品2種の発表会見を開いた。新機能としてフットマッサージ部分を引き出し反転させ、脚をのばしてくつろげるよう「レッグレスト」を採用。マッサージスタイルでは、ソファに内蔵した10個のエアバッグでふくらはぎや足裏を圧迫してくれる。

 ファブリック仕様の「EP−MS41」は本体色が5色あり、「ブルーストライプ」「イエローフラワー」は初の柄入り。高級感と重厚感にこだわったレザー仕様の「EP−MS50」はブラック、アイボリーの2色が用意される。発表された2種のほか、従来商品にも対応した「着せ替えカバー」10色も6月に発売する。

 「マッサージソファ」は「マッサージする家具」をテーマに09年5月に発売。インテリアに合うデザインや、家具などに合わせ表情を変えられる着せ替えカバーなどが、インテリアにこだわりのある30〜40代を中心に支持され、これまで6万台を販売している。

 リクライニングしなくても全身をマッサージすることができ、療養範囲は上下65センチ、もみ幅は4〜15センチ。使う人の体形に合わせマッサージ範囲を指定でき、もみ上げ、もみ下げ、ソフト指圧、たたきなど複合動作が可能で強弱は3段階。足、足裏までマッサージが可能だが、フットマッサージを使用しないときは座面の下に収納し、通常のソファのように座ることができる。

 価格は「EP−MS41」が20万円前後、「EP−MS50」は23万円前後で、両タイプで月産6000台を予定している。【西村綾乃】

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外国人参政権、慎重に=直嶋経産相(時事通信)

 直嶋正行経済産業相は20日の閣議後会見で、永住外国人の地方参政権をめぐる議論について、推進派と慎重派で「民主党内の意見が二分されている」との現状認識を踏まえた上で、党としては「慎重にした方がいい」と述べた。
 直嶋氏は「地域のさまざまな意見を反映する意味で、特に投票権は認めた方が、日本の社会が安定する効果がある。歴代の党執行部はそういう発想を持っている」とする一方、「慎重な議員が増えているのも事実」との見方を示した。その上で「わたし自身は、投票権だけは認めてもいいという考え方を持っているが、党としての扱いは難しい問題だ」と語った。 

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<精神医学>裁判員向け初の用語集出版(毎日新聞)

 裁判員裁判で被告の責任能力が争われた場合などに使われる難解な精神医学用語を易しく解説しようと、日本司法精神医学会(中島豊爾理事長、約530人)は「だれでもわかる精神医学用語集 裁判員制度のために」(1000円)を出版した。裁判員向けの精神医学解説書の出版は初の試みという。【伊藤直孝】

 編集グループの代表は裁判員裁判での証言経験もある五十嵐禎人(よしと)千葉大教授(46)。07年、裁判員制度導入に向けた同大と千葉地裁の研究会で、裁判官から「精神鑑定の用語が分かりにくい」と指摘されたのがきっかけ。裁判官や検察官に意見を聞いて基本的な用語や分かりにくい用語を選び、「うつ病」「統合失調症」など約500の専門用語を解説した。

 刑事裁判では被告が「心神喪失」なら無罪になり、「心神耗弱」なら刑が減軽される。用語集では心神喪失を「自分の行為が善いか悪いか分からない人。あるいは分かっているが行為をやめることができない人」、心神耗弱は「その判断能力が著しく低下した人」と説明している。

 「薬物依存」と「薬物中毒」の違いについては「依存は体内に薬物があるかないかにかかわらず、やめられなくなっている状態。中毒は薬物が体内にあって害を及ぼしている状態」と紹介した。

 五十嵐教授は「病気の違いを一般市民に理解してもらうのは難しく、どうしても専門用語が多くなる。用語集で多少の予備知識を持ってもらえれば、一般市民から選ばれる裁判員の理解も進むはず。法律家には専門用語の言い換えの実例として参考にしてほしい」と話している。

 問い合わせは民事法研究会(03・5798・7277)。

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車掌キセルに駅員関与…「気軽に応じてくれた」(読売新聞)

 大手私鉄・相模鉄道(横浜市西区)の男性車掌(28)が、磁気定期券の不正乗車防止システムを悪用してキセル乗車を繰り返していた問題で、不正にかかわった駅係員はほかに5人いることが16日、相鉄の内部調査でわかった。

 相鉄は同日付で、車掌を懲戒解雇した。

 車掌は、通勤用に都営地下鉄の定期券を購入する度、相鉄の駅係員に頼んで同システムを解除してもらい、定期券に入場記録がなくても改札を出られるようにしていた。調査に対し、「頼んだ係員は5人。名前は分からない」と答えたという。「みな気軽に応じてくれた」とも話していることから、相鉄は、ほかにも不正が行われていた疑いもあるとして調べている。

 相鉄によると、同システムの解除は各駅にある定期券の記録操作装置を使えば、他社の定期券を含め、駅係員ならだれでもできる。

 同システムを解除するのは本来、入場記録が誤って定期券に記録されていなかったケースに対応するためで、一定期間にわたって解除することは通常しない。同社は「一定期間の解除機能を全駅の装置で使えないようにしたい」としている。

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練習船、咸臨丸航跡追い“海”横断(産経新聞)

 幕末に日米修好通商条約の批准書を交換するため、日本の遣米使節団を乗せた米ポーハタン号を護衛し、太平洋を横断した咸臨丸の偉業から今年で150周年。使節団が寄港した米サンフランシスコでは記念行事が企画され、そこに大学生の実習生らを乗せた航海訓練所(横浜市)の練習船「海王丸」(2556トン)が参加する。海王丸は7日に東京港を出航し、咸臨丸と同じ航跡をたどり米国に向かう。

 海王丸は航海士や機関士を目指す学生の実習に使われている船で、咸臨丸と同じ帆の構造を持つ帆船。無風のときなどはエンジンで航行するが、それ以外は帆を調整しながら帆走する。

 今回、太平洋横断の大航海を担うのは、東京海洋大や神戸大などの実習生92人。航海士を目指す東京海洋大3回生の白井友子さん(22)は「帆を張るためのロープが重くて大変だけど、いい機会なので歴史の勉強もしたい」と意気込む。指導にあたる次席1等航海士の岩崎裕行さん(34)は「帆船は1人では動かせず協力が必要。船が学生を育ててくれる」と話す。

 一般から募った研修生12人(29〜68歳)も参加する。なかには、咸臨丸の機関士だった小杉雅之進の子孫、正井良治さん(62)もおり、先祖の航跡に思いをはせているという。

 使節団が携えた条約批准書に代えて、咸臨丸の出発地だった浦賀(神奈川県横須賀市)の小学生が「サンフランシスコの友達へ」などをテーマに書いたメッセージを運ぶ。記念行事で贈呈されるという。

 海王丸は、5月5日にサンフランシスコに到着。現地での記念行事に参加後、同9日にサンフランシスコを出発。咸臨丸も経由したホノルルに寄港し、6月8日に東京港に戻る予定だ。

 

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19道府県に2万2000個=廃ポリタンク漂着状況−環境省(時事通信)

 昨年12月中旬以降、日本沿岸に漂着した廃ポリタンクは19道府県で昨年より5235個多い計2万2194個に上ることが2日、環境省のまとめで分かった。一部のポリタンクから強酸性の液体が検出されたケースもあり、同省はポリタンクに触れないよう注意を呼びかけている。
 最も多いのは長崎県の4854個。島根(2828個)、山形(2589個)、山口(2306個)、秋田(1923個)の各県が続く。また、ハングル表記があったものは、確認されただけで1万915個あった。
 今シーズンは昨年12月18日に北九州市で29個が発見されたのをはじめ、他地域でも相次いで廃ポリタンクが見つかっている。 

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