中国大使館侵入、ウアルカイシ氏に起訴猶予(産経新聞)

 中国大使館(東京都港区)の敷地に侵入した建造物侵入容疑で警視庁に現行犯逮捕され、釈放されていた天安門事件の元学生運動リーダー、ウアルカイシ容疑者(42)について、東京地検は9日、不起訴(起訴猶予)処分とした。

 ウアルカイシ氏は1989年の天安門事件から丸21年となった4日午後、大使館前で抗議活動を行っていた途中、警備の制止を振り切り鉄さくを乗り越えて敷地内に侵入し、逮捕された。

 ウアルカイシ氏は天安門事件の指導者の1人として中国公安当局に指名手配され、現在は台湾に亡命中。釈放後に「自首が目的。中国に戻り、裁判で無実を訴えようと思った」と述べていた。

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