シンシアの丘 介助犬の存在さらに発信へ 開所1周年式典(毎日新聞)

 障害者を助ける介助犬の育成・普及や訓練士養成を行う国内初の介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」=愛知県長久手町=が開所1周年を迎え、29日に記念式典があった。日本介助犬協会の橋本久美子会長は「着実に介助犬の存在は広がっている。今後も全力でいきたい」と参加者約70人に語りかけた。

 02年の身体障害者補助犬法成立に貢献した介助犬シンシアなどを祭ったセンター内の補助犬慰霊碑では慰霊祭があり、シンシアとパートナーだった兵庫県宝塚市の木村佳友さん(50)らが献花した。木村さんは「いまだに介助犬との同伴を拒否する施設がある。介助犬の存在をもっと発信したい」と話していた。

 シンシアの丘は09年度に介助犬3頭、今年度と11年度は6頭を育成し、12年度には10頭に増やす計画という。【稲垣衆史】

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